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運命紀行 才女の娘 - 雅工房 作品集
運命紀行 才女の娘 小馬命婦(コマノミョウブ)について詳しく知りたいと思った。 平安時代には、現在に伝... 運命紀行 才女の娘 小馬命婦(コマノミョウブ)について詳しく知りたいと思った。 平安時代には、現在に伝えられている小馬命婦は二人いる。 円融院の皇后に仕えた小馬命婦については、すでに『森の下草』という見出しを付けて本稿で紹介済みである。この女房は、当時一流の歌人として、勅撰和歌集に七首収録されていて、歌集も伝えられている。当時の宮廷女房の生涯を知ることは難しいが、ある程度推察するだけの資料はあった。 しかし、もう一人の小馬命婦については、私などが手にすることができる資料は極めて少ない。 そのような女性を本稿の主人公になぜ選んだのかとなれば、その理由はただ一つで、平安王朝文学における随一の才媛といっても過言でない清少納言の娘だからである。 小馬命婦の生没年は全く分からない。 父は、摂津守を務めた藤原棟世(ムネヨ)である。棟世は、藤原南家の出身であるが、当時絶大な権力を握っていた藤原道長との関