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「12月合意」により、スウェーデン議会の再選挙が回避される (その2) - スウェーデンの今
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「12月合意」により、スウェーデン議会の再選挙が回避される (その2) - スウェーデンの今
12月に10日間ほど日本に帰国したが、その時に何人かの人から「スウェーデンの2015年の予算案は議会で否... 12月に10日間ほど日本に帰国したが、その時に何人かの人から「スウェーデンの2015年の予算案は議会で否決されたらしいが、では予算が決まらないまま2015年になってしまうのか?」という質問をもらった。 いや、スウェーデン議会において12月3日に与党側の予算案が否決されたわけであるが、同時に、野党である中道保守4党が共同で提出した予算案は可決されたのである。つまり、2015年は中道保守4党の作った予算で行政を執行することが既に決まっているである。これは、3月22日に再選挙を実施しようが、実施しまいが、そして、その再選挙でどちらの陣営が勝とうが、全く関係なかった。 だから、12月3日に自分たちの予算案が否決されたロヴェーン首相が「議会の再選挙に打って出る!」と宣言したものの、たとえ再選挙を実施して勝ったとしても、2015年に関してはこの日に決まった野党側の予算を覆すわけにはいかないのである。だ