N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

はじめに 現在、N予備校バックエンドチームでは、現行のRails製アプリケーションからKotlin製の新アプリケーションへ一部移行する計画を始めました。 N予備校サービス構成図 移行の主な対象は、上記の図の紫の部分の 教材管理サービス まわりになります。 移行の目的 今回の移行は、主に次の2つの問題の解決を目指しています。 DBスキーマを含めたモデルの再設計 N予備校はサービスの仕様が十分に固まらないうちから基本設計が開始されたため、必要以上の柔軟性を持つ形で設計されている部分も多く、現在の事業ドメインの知識がモデルで十分に表現されているとは言い難い面があります。 特にコンテンツデータ同士の参照関係については、階層構造の大きな変化1にも対応できるように、多くがActiveRecordのポリモーフィック関連を使って実装され、コードやDBスキーマからデータ構造を読み取るのが非常に難しくなってい

[berlysia]

サーバーサイドKotlinをやっていくにあたっての選定理由、考慮点など。JVM経験者向けのポジションもオープン。

[irimo]

Javaより楽な気持ちで書ける気がして、面白い選定だと感じました。サービス特性から察するに、重いリアルタイム処理がないため、F/Wはそこまでヘビーでなくてもいい感じですね。

[hate_nao]

Laravel/Rails使ってるけどやっぱnull安全/型欲しくなるよなぁ。頑張ってほしい〜。

[hmiyado]

サーバーサイドKotlin移行するにあたっての背景やKotlinの選定理由、実装面でのアーキテクチャやライブラリについてまとまっています。新しく採用ポジションもオープンしています！