「俺はだいじょうぶだったから、あなたも大丈夫だよ」という言葉は、全く慰めになってない。

この記事で書きたいことは、大筋下記のような内容です。 ・他の誰かの悩みを聞いた時、「自分はその状況でそれ程辛くないから」「相手も大丈夫」という論法を「慰め」として使う人がいる ・痛みは決して相対化出来るものではなく、誰かの痛みの度合はその人だけにしか分からない ・「あなたの痛みはそんなに深くない筈」という論法は、しばしば相手の傷口をより深くえぐる ・だから、「誰かの痛みを他の誰かの痛みで相対化する」論法は慎重に扱った方がいい ・ちなみにこれは、自分に対してでも当てはまりますよね ・「もっと辛い人もいるから」と自分に言い聞かせ始めたら休み時 よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、あとはざっくばらんに行きましょう。 *** 「他人の痛みを自分の痛みで相対化しようとする人」の言動を聞いて、「うーん」と思うことがあります。 昔の話なんですが、以前所属していた会社

[htbman]

この辛さはやられないとわからんかもな。「自分のときは大丈夫」と来られてもお前の課題はぬるかったんですねぇとしか思えないし、話題を意図的にすり替え対策を講じない姿勢に不信感でストレスマッハよ

[hdkINO33]

生存者バイアス

[yujimi-daifuku-2222]

キツイ仕事をこなしている事が現メンバーのアイデンティティになってしまっている場合もあって、この手の部署の業務改善は難しいのだよな。/新人教育ができない部署に新人を配属してはいけない。

[iwiwtwy]

誰かの悩みを聞くこと自体間違い。自分で勝手に処理しな。未消化な感情を撒き散らすことが社会の癌。

[deztecjp]

「全く慰めになってない」は、言い過ぎ。まず「相対化」は心を守る有用なツールだし。自分の感情と体験を他と比較不可能な唯一絶対のものだと言い募れば、歴史も他者も文学も価値を失う。結局は、程度の問題である。

[gapptan]

啓発

[Sei]

こんな上司がいる部門にマネージャーとして配属されて、一年掛けて緩やかに潰されたのが去年のこと。今は違う部署に移れてほっとしている。｜人としては悪い人じゃーないんだけれど、今でも余り近づきたくない。

[ntscp2020hat]

"人間は「他人の痛みを自分の感覚で測り勝ち」なのだろうと思います。"　仕事の例よりも、子どもの体調不良の例の方が自分としては響く。他者にせよ自分にせよ気を付けていこう。

[zubtz5grhc]

“休み時、ないし逃げ時” 心折れる度に休み逃げ続けているけど、後退するばかりでいつまでたっても標準的な社会に参画できなくて困っている。

[ONOYUGO]

“「もっと辛い人もいるから」と自分に言い聞かせ始めたら休み時”　←良いオチｗｗ