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フルポン村上の俳句修行 若き才能・西村麒麟さんと10題10句!|好書好日
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フルポン村上の俳句修行 若き才能・西村麒麟さんと10題10句!|好書好日
文:加藤千絵 「少しづつ人を愛する金魚かな」「禁酒して詰まらぬ人として端居」など易しい言葉で、かつ... 文:加藤千絵 「少しづつ人を愛する金魚かな」「禁酒して詰まらぬ人として端居」など易しい言葉で、かつ俳句らしい俳句から少し「ずれた」加減がおもしろい西村麒麟さんの俳句。大学で種田山頭火の本を立ち読みしたのをきっかけに俳句を知り、自由律俳句に憧れて作り始めたものの、やがてより伝統的な五七五の世界へと誘われていったといいます。「山頭火とか(尾崎)放哉って、めちゃくちゃな人が書いてるからおもしろいのであって、ふつうの人がポーズで書いても人様に見せられるものにならないんですよね。形だけまねたような中学生の詩みたいな、死ぬまでに必ず焼き捨てようと思ってる初期ノートが僕にはあります(笑)」 西村麒麟さん 俳句を始める前から「短い言葉でかっこいいことを言う」名言集が好きだった、と西村さん。高校生のとき、表紙の絵にひかれてジャケ買いした『ラ・ロシュフコー箴言集 運と気まぐれに支配される人たち』(角川文庫)に