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郷土史家・越中先生と精霊流し 青来有一|好書好日
イラスト・竹田明日香 お盆 生死を越えた縁の物語いつまでも 長崎の郷土史家、越中哲也先生が亡くなら... イラスト・竹田明日香 お盆 生死を越えた縁の物語いつまでも 長崎の郷土史家、越中哲也先生が亡くなられたのは9月25日でした。享年99歳。長崎の歴史はなんでも知っておられ、その博識は驚くばかりでしたが、なんといっても茶目っ気のある人柄とユーモアたっぷりの語り口が歴史ファンだけでなく多くの人々を魅了しました。 特に長崎の精霊(しょうろう)流しを中継するテレビ番組では40年にわたり解説をつとめ、番組の終わりには「来年は私も精霊船に乗っとるでしょう」といった冗談を言い、精霊流しをしめくくる恒例の一言になっていました。 ◇ 長崎のお盆は8月13日の盆の入りに御先祖の霊をお迎えし、初盆の家でなければ14日にお墓参りをして、15日に精霊船で西方浄土にお送りをします。 テレビのニュースで流れる大きな精霊船は初盆を迎えた家の船です。それ以外の年には仏壇にお供えした菓子や果物をおみやげに包んだ小さな菰(こも)