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プロパガンダ・デザインと『FRONT』のグラフィズム|じんぶん堂
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プロパガンダ・デザインと『FRONT』のグラフィズム|じんぶん堂
記事:平凡社 2024年1月刊『復刻保存版FRONT Ⅰ』収録「海軍号」より転載。[復刻保存版]は1989年の復刻... 記事:平凡社 2024年1月刊『復刻保存版FRONT Ⅰ』収録「海軍号」より転載。[復刻保存版]は1989年の復刻版を底本に縮刷合本して再復刻したもの 書籍情報はこちら モダンなグラフィズムの捻れと合理 第2次大戦におけるプロパガンダの表現は、モダニズムが産み出した様々な表現手法と形式を駆使したものであった。このことは、日本だけのことではなく、ドイツやアメリカにおいても共通したことであったといえる。 たとえば、第2次大戦中に日本で作られたプロパガンダ雑誌、『FRONT』のグラフィックをながめてみると、そこには明らかにモダニズムのグラフィックの成果が駆使されていることが分かる。このことは後ほど検討しなければならないのだが、『FRONT』にはとりわけ、モダンデザインの流れの中で重要な意味を持つロシア・アヴァンギャルドの表現手法と形式が多用されていることが、一目で分かる。つまり、革命の中で産み出