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スマートな台所は可能か・その(2)〜スマートなのは人間である | タイム・コンサルタントの日誌から
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スマートな台所は可能か・その(2)〜スマートなのは人間である | タイム・コンサルタントの日誌から
あなたは中堅ハウスメーカーの主任エンジニアだ。新しい「スマートなキッチン」の開発を指示されて、悩... あなたは中堅ハウスメーカーの主任エンジニアだ。新しい「スマートなキッチン」の開発を指示されて、悩んでいる。最新式のスマートな調理器具を揃えたって、センサやIoT・AIでデータを集めたって、それだけで真にスマートなキッチンが実現しそうに思えないのだ。気分転換のためにカフェテリアにきて、厨房の中のトラブルを見ながら、あなたには急に気づいたことがあった。 そもそも炊飯器にマイコンがついていようがいまいが、一番大事な判断は、料理する人間がしているのだ。つまり、人間という、感覚も記憶も判断もそなえた、高度な情報処理機能をもつ存在が、システムの中心に居るのだ。マイコンのない単純な機械では、人間が情報処理の全ての役割を負っていた。センサとPLCを抱いた機械は、そのある部分を、機械側が代替してくれる。だが、それでも「スマートさ」の主要な部分は、まだ人間にあるのだ。 そして、そのスマートな人間が、様々な機械