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『図説 メソポタミア文明 (ふくろうの本) 』前川 和也 編著
他の多くのメソポタミア史の入門書と同様、都市国家の勃興からヘレニズム文化のはじまりまでの通史がコ... 他の多くのメソポタミア史の入門書と同様、都市国家の勃興からヘレニズム文化のはじまりまでの通史がコンパクトにまとまっていて、カラー図版の豊富さで知られるふくろうの本シリーズだけに本書もメソポタミアの様々な遺物や芸術・工芸品・歴史についての写真や図表が多く掲載されているのが特徴である。 特に冒頭で「ウルクの大杯」について様々な写真とともに詳述されているのはうれしい。「ウルクの大杯」は以前紹介した小林 登志子 著『シュメル――人類最古の文明 (中公新書)』でも一章裂いて解説がされているが、高さ1.1メートルにおよぶアラバスター製の容器で、ウルクの最高神イナンナの神殿への献納品として、メソポタミア文明の最初期にあたるジュムデト・ナスル期(前3100年~前2900年)に作られた。非常に精密な装飾がほどこされており、当時の文化水準の高さを示すものであり、また、ウルクを中心としてメソポタミア文明が勃興し
2019/04/14 リンク