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生きづらさ最前線【時々書きたくなるエッセイのようなもの】 - とうふのホルモン
小学校の社会だったと思う。島根にある、日本で一番過疎が進んでいる村が教科書に載っていた。人口密度... 小学校の社会だったと思う。島根にある、日本で一番過疎が進んでいる村が教科書に載っていた。人口密度(つまり面積に対する人口)が日本で一番低いとかそういうのだ。たぶん、平成の大合併以前のことだから、今はその村は違う市町村になっているんだろうとは思う。 わたしの地元は、小学校から中学校まで1学年1クラスのど田舎村とはいえ、1クラス30人以上はいたので、授業でこの村のことを知ったときわたしは「まだ下には下があるのね」とその島根の某村のことを小馬鹿にしていた。日本全体で過疎が問題になる中で、その中で1番深刻な村。「そんなにひどい状況ならば、もう終わりね」なんて思っていた。 このとき先生は、わたしの思いに反してこんなことを言っていた。「逆に言えば、日本の最先端を行く地域なんだよ」と。 あるいは、中学校の社会の授業。今度は、日本の話。それまで「少子高齢化社会」と言われていたのが、「化」なんて言っている場
2016/09/18 リンク