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『ファースト・マン』リスクを負い挑戦する姿が宇宙飛行士と重なる、デイミアン・チャゼル監督|CINEMORE(シネモア)
チャゼル監督の宿命的なテーマ 本作がきわめて“主観的”に感じられる理由は他にもある。それは、ニールの... チャゼル監督の宿命的なテーマ 本作がきわめて“主観的”に感じられる理由は他にもある。それは、ニールの家庭の事情が非常に重みを持って描かれているという点である。もちろん、多くの映画において、主人公の家庭環境を描くということは珍しくない。とはいえ本作のように偉業を表現する場合のそれは、主人公の達成を盛り上げる役割として機能させる意味を持たせられるのが常であろう。だがここでは、「月面を歩く」という、人類史に燦然と名を残す偉業と、ニールの家庭の問題が、等価に並べられているように感じられるのだ。 それは例えば、劇中で“白人が月へ行く”ことを歌で批判する、ある黒人の主張も同様である。本作がそれを正当な意見だとも身勝手な主張だとも扱わず、地球と月が、人類が現れる以前からもともと現実に存在していたように、自然にあるものとして描いているのだ。多くの人々は、家庭人としてのニールではなく、月を歩くニールをこそ重
2019/02/28 リンク