花井沢町公民館便り - ヤマシタトモコ / 第１号 | コミックDAYS

花井沢町公民館便り ヤマシタトモコ ２０５５年。わたしたちの町・花井沢町は、あるシェルター技術の開発事故に巻き込まれ、外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。遠くない未来、いずれ滅びることが約束された町で、わたしたちは今日も普通に生きています。『ＢＵＴＴＥＲ！！！』『ＨＥＲ』『ドントクライ、ガール』など多彩な作風で知られるヤマシタトモコの最新作！

[gryphon]

話を聞いて真っ先に「首都消失」を連想したように「閉じ込められた」という設定だけど、読むと逆に、数年前、一斉に「そこを出ざるを得なかった」地域の人々のことを思い浮かべるな…。