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空間と「場を占めぬもの」 | 若林幹夫 On the Totalization of the City (Part 1): Space and the Place... 空間と「場を占めぬもの」 | 若林幹夫 On the Totalization of the City (Part 1): Space and the Placeless Object | Wakabayashi Mikio 1 空間論的転回 都市をめぐる社会科学的な議論のなかで、今日しばしば、社会理論や都市の社会学における「空間論的転回」と呼ばれる事態が語られてい る★一。アンリ・ルフェーヴルの都市論、マニュエル・カステルの新都市社会学、デヴィッド・ハーヴェイの社会地理学、アンソニー・ギデンスの構造化理論などに典型的に見出されるとされるこの「転回」は、現代の都市や社会の構造やそれを貫く論理を、空間をめぐる社会的な諸関係とそれを貫く論理として捉えようとする「空間論」的な問題意識をゆるやかに共有しており、また相互に影響を与え合ってもいる★二。それらの試みが「転回(turn)」と呼ばれるのは、