ネットカフェの個室は本当に「犯罪の温床」なのか？風営法による規制強化まで取り沙汰されることの是非

消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか？ それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 ちょっと休憩したいとき、外出先でパソコンやプリンタが急に必要となったとき……。ネットカフェは便利な存在だ。終電を逃してタクシー代が惜しいときの仮眠場所としても、重宝されている。 コミックや雑誌が自由に読める点には出版社や書店から、安価に宿泊できるという点にはホテルなどから反発があることは、想像に難くない。また以前は、簡単に匿名でインターネットが使用できたため、ネット犯罪の温床として槍玉に上がることもあった。 不特定多数の人間が安価に休憩・宿泊でき、ネットも利用できること、また完全ではないものの個室が用意され

[toronei]

なぜ日本の大手マスコミは、警察の昨今の風営法の濫用について、一言でも物を申さないのか理解に苦しむ。

[mag-x]

風営法ってさ「ちまちま個別の犯罪を取り締まるより、犯罪が起こりそうな場所を無くした方が楽じゃね？」的な法律だよね。警察の手抜きや、役人の天下りのために潰れたビジネスや文化は多いと思うよ。

[kenjiro_n]

たしかにこの文章にあるとおりの感想を持ったけど、これに対する警察側の意見を知りたい。

[else]

規制強化の動きは止まらない。6月22日の東京新聞朝刊の報道によると、警察庁がこの4月、ネットカフェの個室営業は「風営法の許可がない場合は違法」として、全国の警察本部に指導を強めるよう指示していたというのだ