スペイン総選挙で台頭、極右政党VOXの立候補者が語る「意外な実像」

甲南大学卒業、米エマーソン大学でジャーナリズムの修士号を取得。ワシントンDCで日本の報道機関に勤務後、フリーに転身。2007年冬まで、日本のメディアに向けてアメリカの様々な情報を発信する。08年より東京を拠点にジャーナリストとしての活動を開始。アメリカや西ヨーロッパの軍事・犯罪・人種問題を得意とする。ツイッター：twitter.com/hirofuminakano ＤＯＬ特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 インタビューに応じてくれたフランシスコ・フェルナンデス（Francisco Sanchez Fernandez）氏。今回の総選挙で、VOXから立候補し、選挙戦を戦った。【1974年生まれ。サラゴサ大学医学部を卒業後、アメリカに留学。帰国後にサラゴサ市内の病院で医師として

[hi_kmd]

極右政党だけあって、国内少数文化に対して典型的な同化政策を仕掛けているなあ。スペインはカタルーニャもバスクも内包する国であるのだから、カタルーニャ語もバスク語も等しくスペインの文化として尊重すべきだ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[paravola]

これらの地域では、一部の学校ではスペイン語での教育が行われておらず、同じスペイン人であるはずなのにカタルーニャ語が話せないという理由でカタルーニャ系以外が仕事を得られないケースも報告されている

[kechack]

他国の極右とは少し異なり、有権者が持っていた反カタルーニャ感情をくすぐる手法を終始使い続けた。どちらかといえばＥＵ懐疑派ではあるが、選挙戦でＥＵを攻撃対象にしなかった点も、イタリアやフランスとは異なる