サカバンバスピスとは [単語記事] - ニコニコ大百科

サカバンバスピス単語 180件 サカバンバスピス 2.1千文字の記事 30 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連お絵カキコ関連静画関連項目掲示板サカバンバスピス（Sacabambaspis）とは、オルドビス紀に生きていた古代の絶滅魚である。 概要 サカバンバスピスはボリビアとオーストラリアで化石が発掘された、無顎類に属する古生代の魚である。 胸ビレや背ビレが無いおたまじゃくしのような姿であり、マグロのように泳ぎに特化した魚と比べて下手だが全く泳げなかったわけではないと考えられている。顎が無くものを噛み砕けないので海底に堆積した有機物を口ですくって食べていたと考えられている。 名前は最初に発見された付近にあるSacabambilla村とギリシャ語で「盾」を意味する「aspis」に由来する。盾の名の通りいわゆる甲冑魚の一種(翼甲類)であり、頭部から胴体真ん中にかけて固い甲殻で覆

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脊索動物門脊椎動物亜門無顎上綱翼甲綱サカバンバスピス属