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「息をするように本を読んでいた」 経済思想家・斎藤幸平さんが薦める本 | AERA dot. (アエラドット)
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「息をするように本を読んでいた」 経済思想家・斎藤幸平さんが薦める本 | AERA dot. (アエラドット)
斎藤幸平(さいとう・こうへい)/1987年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。著書に... 斎藤幸平(さいとう・こうへい)/1987年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。著書に『人新世の「資本論」』『マルクス解体』など(撮影/写真映像部・東川哲也) 時間を忘れて没頭できる読書だが、各界の読書家や識者はどんな本を読んできたのか。経済思想家・斎藤幸平さんに、おすすめの本について聞いた。AERA 2024年4月29日-5月6日合併号より。 【斎藤幸平さんが薦める本はこちら】 * * * 私は資本主義の問題、搾取の問題を考えるとき、例えば「自然からの搾取」というような、より広い視点で考える必要があると思っています。 そんな観点からまず挙げたいのがガレアーノの『収奪された大地』です。ヨーロッパの帝国主義がラテンアメリカから500年にわたって豊かな資源を奪い取っていった様を描いており、グローバルサウスからの収奪という、今も重要な視点で問題を提起しています。 女性からの収奪