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最も怪物感があった高校生は…年間300試合を観戦するライターを“驚かせた選手”【投球編】 | AERA dot. (アエラドット)
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最も怪物感があった高校生は…年間300試合を観戦するライターを“驚かせた選手”【投球編】 | AERA dot. (アエラドット)
大阪桐蔭の甲子園春夏連覇に貢献した藤浪晋太郎 (c)朝日新聞社 筆者は一年で平均して約300試合アマ... 大阪桐蔭の甲子園春夏連覇に貢献した藤浪晋太郎 (c)朝日新聞社 筆者は一年で平均して約300試合アマチュア野球を現場で見ているが、基本的にドラフト候補となる有望選手を追いかけていることもあって、プロ選手顔負けのプレーを目撃することも少なくない。そこで今回はそんな驚きのパフォーマンスを見せたアマチュア選手について、ここ数年レベルアップが目覚ましい高校球児に絞って振り返ってみたいと思う。なお対象は筆者がデータをとり始めた2001年以降にプレーした選手としている。最終回の今回は投球編だ。 【写真】「平成で最もカッコいいバッティングフォーム」はこの選手! この20年で多くの好投手が登場したが、最も安定していた投手となると藤浪晋太郎(大阪桐蔭→2012年阪神1位)になるだろう。初めて見たのは2年夏の大阪大会初戦の関大北陽戦。開会式直後の優勝候補同士の対戦ということで多くの注目を集める中で被安打3、1