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横尾忠則「タマに心を読みつくされていた」 今も夢でつながる最愛の猫 | AERA dot. (アエラドット)
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横尾忠則「タマに心を読みつくされていた」 今も夢でつながる最愛の猫 | AERA dot. (アエラドット)
横尾忠則(よこお・ただのり) 美術家。本誌で瀬戸内寂聴さんと「往復書簡 老親友のナイショ文」を連... 横尾忠則(よこお・ただのり) 美術家。本誌で瀬戸内寂聴さんと「往復書簡 老親友のナイショ文」を連載中。2020年4月、愛猫を絵と文で綴った『タマ、帰っておいで』を出版(事務所提供) 美術家の横尾忠則さんがかつて飼っていた猫「タマ」との思い出を寄稿してくれた。 【タマとの写真をもっと見る】 * * * 「タマ」なんてありふれた名前だけど、裏庭から這入って来て間もなくした頃、お腹が大きくなった。まるで卵が入っているように。だから「タマゴ」と名付けたら、しばらくして分ったのはわが家で食べ過ぎた結果だったので「ゴ」を切り捨てて「タマ」にした。15年というさほど長くない年月だったが、タマはわが家の一員として共生することになった。タマは猫のぬいぐるみを着た人間だった。言葉は通じないが、彼女の読心術で飼い主の心は全て読みつくされていた。アトリエに向う時は必ず門まで見送ってくれたし、帰宅を察知して、玄