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不念願・造影居着く
「フィネガンズ・ウェイク」という大著を翻訳したことで知られる柳瀬尚紀氏は、1982年ころに「英語遊び... 「フィネガンズ・ウェイク」という大著を翻訳したことで知られる柳瀬尚紀氏は、1982年ころに「英語遊び」なる本を書いている。「英語遊び」が文庫本になったのは単行本に遅れること16年後の、1998年。現在、あたりまえのように絶版である。じわじわ売れて、すでに売れ終わった本ということになる。 飛行機の中で「本の雑誌」という書評雑誌を読んでいたら、「英語遊び」なる極めて凡庸な書名を目にした。しかし、紹介している記事を読んでいるうちに、欲しくて欲しくてたまらなくなり、うおっ買うぞっとなり、着陸後に直ちにスマホでAmazonを探り、かなり割高の古本を注文した。絶版なんだから古本で買うしかない。各方面に詫びる。よく考えれば図書館で探してもよかった。はなから選択肢になかった。 かつて、不可能と言われていた「フィネガンズ・ウェイク」の邦訳を一人で成し遂げた人がいる、という話は知っていた。文学方面の教養なんぞ