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タイラー・コーエン 「原発攻撃のゲーム理論 ~ロシア軍が原子力発電所を攻撃したのはなぜ?~」(2022年3月5日)
●Tyler Cowen, “The game theory of attacking nuclear power plants”(Marginal Revolution, March 5, ... ●Tyler Cowen, “The game theory of attacking nuclear power plants”(Marginal Revolution, March 5, 2022) ブルームバーグに寄せたばかりの拙稿の一部より。 プーチンとしては、「核による威嚇」に打って出たと批判されずに済むようなかたちで、「核による威嚇」という札を切れたらと思っていることだろう。 そこで登場するのが、原子力発電所だ。ロシア軍が原発を攻撃するのに伴って、よからぬ出来事が誘発される可能性もなくはない。例えば、放射能漏れが起きたり。しかし、そうならない可能性の方が高い。原発は、頑丈だからだ。万一まずいことになっても、危険を回避する制御装置が働いて、最悪のケースは避けられる。プーチンは、そのことを踏まえた上で、「放射能漏れがごくわずかの確率で起こる札」を切ったと見なすこともできるわけだ。
2022/03/10 リンク