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思わぬ過電圧にも備えて安心、ダイオード利用の保護回路
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思わぬ過電圧にも備えて安心、ダイオード利用の保護回路
今回は、オペアンプICに組み合わせる部品として、トランジスタではなくダイオードを取り上げます。ダイ... 今回は、オペアンプICに組み合わせる部品として、トランジスタではなくダイオードを取り上げます。ダイオードも、トランジスタと同様にディスクリート部品(IC化されていない、いわゆる個別半導体素子)の1つです。とても応用範囲が広い部品ですが、今回はオペアンプの保護回路として利用する方法を紹介します。 ダイオードの基本特性を確認 最初に、ダイオードの基本的な特性をあらためて確認しておきましょう。 ダイオードは、2端子素子で、図1に示すような電圧・電流特性を備えています。順方向(カソード電圧<アノード電圧)の領域では、2端子間の電位差がある値を超えると、急激に抵抗値が下がり、導通した状態になります。逆方向(カソード電圧>アノード電圧)の領域では、高抵抗値を示し、非導通の状態になります。つまり、両端子にかかる電圧に応じて、スイッチのオン/オフのような動作をするわけです。 ある順方向電圧を超えると導通す