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オタンチン・パレオロガス - ブルータス、お前も可 〜裏富弓メモ -22〜
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オタンチン・パレオロガス - ブルータス、お前も可 〜裏富弓メモ -22〜
先日、電車の中でふと 漱石の吾輩は猫であるに出てくる 「オタンチン、パレオロガス」 という言葉が浮か... 先日、電車の中でふと 漱石の吾輩は猫であるに出てくる 「オタンチン、パレオロガス」 という言葉が浮かんだのだが、 どういうわけか笑いがこみあげてきてたまらず、 かみ殺すのに大変だった。 「パレオロガス」という語感がどうにも可笑しかったのだ。 そんな魅力的な言葉、「オタンチン・パレオロガス」は、 江戸ことばで「間抜け」を意味する「おたんちん」を 東ローマ帝国最後の皇帝「コンスタンチン・パレオロガス」にかけた洒落らしい。 この「おたんちん」の語源は、 江戸時代の遊女が嫌な客のことを「おたんちん」と呼んだことであるようだ。 「おたんちん」を感じにすると「御短珍」。 要するに、下ネタであった。 同義語に「おたんこなす」がある。 これは「御短小茄子」であり、よりいやらしい。 とまあそれはそれとして、 この「オタンチン・パレオロガス」は、 吾輩は猫であるの本文中で次にように使われている。 「それだから