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末井昭「墓はいらない主義の僕が、ダイナマイト心中をした母のために墓を作った理由」 連載:100歳まで生きてどうするんですか?(末井昭)|連載|婦人公論.jp
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編集者で作家、そしてサックスプレイヤー、複数の顔を持つ末井昭さんが、72歳の今、コロナ禍中で「死」... 編集者で作家、そしてサックスプレイヤー、複数の顔を持つ末井昭さんが、72歳の今、コロナ禍中で「死」について考える連載「100歳まで生きてどうするんですか?」。母、義母、父の死にざまを追った「母親は30歳、父親は71歳でろくでもない死に方をした」が話題になりました。第5回は、父親の死から10年後、「墓なんていらない」という末井さんの心境に変化が訪れます。 第4回●「母親は30歳、父親は71歳でろくでもない死に方をした」 墓なんか自然消滅すればいい これは前にも書きましたが、ぼくは墓なんかいらない、自分の骨は海にでも撒いてほしいと思っていました。自分の墓に興味がないのだから、自分の親の墓にも興味がありません。 末井家の墓地は、ぼくが生まれた岡山県の山奥の村にあり、母親の墓もそこにあります。集落4軒の墓地もその辺りに集まっていて(苗字はみんな末井)、それぞれ立派な墓石が立っています。ぼくの家の墓