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フィクション作品での因果応報やハッピーエンドにこだわる人々 - いつか電池がきれるまで
togetter.com こういうのをみると、「そんなディテールで、作品全体を評価しなくても……」とは思うんです... togetter.com こういうのをみると、「そんなディテールで、作品全体を評価しなくても……」とは思うんですよ。 そもそも、「悪いヤツが退治されて、(観客としての自分が)スッキリした」というのと、「その作品への評価」というのは、イコールなのかどうか、っていう疑問もあるわけです。 僕自身は「作品の内容や結末は不快だったり、納得できなかったりするけれど、気持ちを揺さぶられたり、あれこれ考えさせられたという意味で、良い作品だった」という評価をすることはありますし、逆に「ベタな勧善懲悪で、それなりに気は晴れたけど、もう一度観ようとは思わない」と感じたこともあります。 「快・不快」と、作品の「質の高さ」がイコールになってしまう人がいる、というのもわかるのですが、そうなると、『ジョーカー』とかは、どうなるのだろうか。 主人公はひどい目にばかり遭っていて、後半は、他者をひどい目に遭わせている、観てい
2019/12/20 リンク