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「三木谷会長が噛みついても、神戸の問題はそこじゃない」J1第17節 柏レイソル-ヴィッセル神戸
ここまでリーグ4位、最近の2試合で実に9得点と好調の柏レイソルと、残留争いを強いられているものの、こ... ここまでリーグ4位、最近の2試合で実に9得点と好調の柏レイソルと、残留争いを強いられているものの、ここに来て2試合負け無しと復調気味のヴィッセル神戸との試合。 柏のフォーメーションは3-1-4-2、神戸は山口がアンカー、武藤が1トップでイニエスタがトップ下に入った3-1-5-1で、柏に対してミラーゲームを仕掛けた格好。 試合はホームの柏がスムーズなビルドアップを見せるのに対し、神戸はどうもギクシャクして機能しない立ち上がり。どちらも決定機を作れずに迎えた前半28分、イニエスタのワンタッチパスから酒井高徳が抜け出し、ラストパスを橋本が決めて神戸が先制する。 その後しばらくは神戸ペースの流れになったが、前半38分に森のポストから左へ展開、クロスを小屋松がトラップして落とし、椎橋が見事なミドルを決めて柏が同点に追いつく。 さらに前半41分、神戸のPA内に入ってボールを受けた豊島を菊池がタックルで
2022/06/19 リンク