植松聖はヒトラーに影響されたのか？ マスコミが報じなかった「これだけのこと」（森 達也） | 現代ビジネス | 講談社（1/5）

映画監督・作家の森達也氏が3月19日、死刑判決直後の植松聖と面会した。2016年、入所中の知的障害者19人が殺害されたあの事件の深層とは何か？ 「創」編集長・篠田博之氏へのインタビュー後編。 インタビュー前編はこちら： 植松聖の裁判が「死刑にするためのセレモニー」だったと言える理由 弁護人の顔が見えなかった 相模原事件の法廷は、過去に注目された大きな裁判と比べたとき、もうひとつの大きな特徴がある。弁護人の顔が見えないのだ。その名前もいっさいわからない。普通なら判決後に弁護団は記者会見を開くが、今回はそれもなかった。だから「弁護団について教えてください」と僕は篠田に言った。「ぜんぶで何人いるんですか」 「正式な数はわからないです。今回の弁護団はマスコミ取材に応じないし、名前や人数も公表していない。植松に聞いても、弁護団メンバーはそれぞれ一回だけ面会に来たらしいけれど、中心的な二人以外はよく知

[RySa]

闇の深さが分かる良記事。元々有った施設の構造的な問題が、犯人によって増幅されたのが実情なのだろう。

[toraba]

植松聖「日本は世界から吸血国家と呼ばれており、借金は1110兆円になったと、2月11日に報道されました。もはや知らなかったで済まされる範囲をとっくに超えています」財政破綻論に影響されてる。https://maga9.jp/181017-2/

[zazenzazen]

最後の方にあるやまゆり園で入所者を雑に扱い虐待なような事が日常的にあったっていうのは初耳。

[goldhead]

最後に出てくるやまゆり園自体の問題、神奈川新聞でたまにちょこっと載ってるのを見る。大々的にはやってない。

[asamaru]

人種差別主義や民族差別主義はなくて、優生思想に特化したということかね。

[kaos2009]

“判決のときも弁護団の会見はなかったし、実は申し入れはしたのだけど、メディアに対しては一切拒否”接見に行っても、本人の意向を確かめる前に、拘置所が自身の判断で却下する、と。実際にそう説明