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『人新世の資本論』が面白い - 100年夢庭日記
同居人は時々上司から本を渡されるらしいんだけど、それがどんどん溜まっていって、その中には昨年末か... 同居人は時々上司から本を渡されるらしいんだけど、それがどんどん溜まっていって、その中には昨年末から上司に借りっぱなしの本があったんだって。その名も『人新世の《資本論》』。これは、マルクスの『資本論』と晩年のマルクス研究を手がかりに、気候変動や格差社会などをはじめとする地球規模の行き詰まり感や生きづらさを打破すべく、既存の資本主義にかわる新たな「脱成長コミュニズム」の可能性を模索してて、この手のお堅い本にしては珍しくベストセラーになってるらしい。コロナ禍に戦争が加わって…何かと先が見通せない不安感を感じていた同居人。ついに今日、一気読みしたらしいよ。 脱成長コミュニズムの柱は、以下の5つ。①使用価値に重きを置いた経済に転換して、大量生産・大量消費から脱却する、②労働時間を短縮して、生活の質を向上させる、③画一的な労働をもたらす分業を廃止して、労働の創造性を回復させる、④生産のプロセスの民主化