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ブルックナーの音楽は彼らの生きづらさを肯定するか 矢野利裕
クラシックに疎い自分は、本書を読んでさっそく、ブルックナーの作品を買って聴いた。ピエール・ブーレ... クラシックに疎い自分は、本書を読んでさっそく、ブルックナーの作品を買って聴いた。ピエール・ブーレーズ指揮による「交響曲第八番(ハース版)」である(それとネットで聴けるものをいくつか)。聴き始めた最初、メロディが変に地味だという印象を抱いた。と思ったら、いきなり仰々しくなった。なにより魅惑的だったのは、その予測のつきにくい展開だった。なかでも第二楽章のスケルツォは、ミニマルなフレーズの反復がとても中毒的に響いた。したがって、作中の「あの八番のさあ、スケルツォのとこ、ドンタタタタ、ドンタタタタ、ドンタタタタ、タ、って何回もやるとこなんか、ちょっと馬鹿みたいなんだけど、もう五倍ぐらい繰り返してほしいような……」という代々木ゆたきの意見には、けっこう共感してしまった。とくに「ドンタタタタ」のあとの「、タ、」の部分が気持ち良かった。不自然な場所でループを切っているような、そういうつんのめった痙攣的な
2018/10/08 リンク