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虫歯の神経を抜く…!?歯内療法の方法を解説 | 歯のアンテナ
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虫歯の神経を抜く…!?歯内療法の方法を解説 | 歯のアンテナ
1.「歯の神経を抜く」とは具体的にどういう治療?一般的に「歯の神経」と呼ばれているのは、「歯髄(し... 1.「歯の神経を抜く」とは具体的にどういう治療?一般的に「歯の神経」と呼ばれているのは、「歯髄(しずい)」という場所です。 「歯髄」とは歯の内部にある「神経・血管など、歯を生かしておくための柔らかい組織」を指します。 歯髄は、歯の内部にある「歯髄腔(しずいくう)」という場所にあります。神経を抜く場合、まずは虫歯を削り、歯髄を露出させます。 歯髄が出てきたら、「ファイル」と呼ばれる器具で除去していきます。ファイルは「針の先端がヤスリ状になった道具」です。上下に動かす「ファイリング」という動作で、歯の中身を掻き出すことができます。 「神経を抜く処置」は、「やむを得ず、歯を死なせる処置」になります。神経を抜く処置のことを、正式名称で「抜髄(ばつずい)」と呼びます。 次の章で、治療の一連の流れについて解説します。 2.神経を抜く処置の流れとは?前章では、神経を抜く方法を解説してきましたが、実際の治