試験中トイレ退室の生徒は１割減点 校長「非人権的な規則」と取材受け廃止に、滋賀の県立高（京都新聞） - Yahoo!ニュース

滋賀県立八幡工業高（近江八幡市）で、定期試験中にトイレに行くため退室した生徒に対し、試験の得点を1割減点していたことが9日分かった。10年以上前からの同高の独自規則といい、同高は8日に始まった中間考査からこの規則を廃止した。 【写真】バスケゴールに刺さったパイプいす 同高によると、規則は試験中に途中退席する生徒が多かったことから設けられた。校則ではなく、試験前に教員が生徒に口頭で伝えていた。内申点をつける際、途中退室した1科目ごとに実際の得点を1割減らして評価していた。本年度は1人、昨年度は延べ9人が対象となったが、学校側は「評定が下がったことはない」としている。 生徒が退室を申し出た場合、試験監督は「点数が減るが良いか」と確認した上で、トイレまでついて行く形をとっていた。 同高は、京都新聞社が4日に取材を申し入れた後、規則の廃止を決めた。規則が設けられた時期や詳しい理由は、教員が異動した

[matsuD]

“むやみやたらに途中退席する生徒が出ない方法を” これそういう学校なのでは

[kangiren]

生徒たちは誰も問題にしておらず、外部の記者のみ問題視して作られた記事と言うパターンかも。しかし、トイレぐらい好きな時に行かせろ。

[sakahashi]

ルール化して設定者が居なくなったので、意図せざる結果が起きているケース。