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【読書感想】ヘヴン(川上未映子) - 読書家になりたい
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【読書感想】ヘヴン(川上未映子) - 読書家になりたい
ヘヴン (講談社文庫) 作者:川上未映子 講談社 Amazon 少女が見せる「ヘヴン」と、少年が突きつける現実... ヘヴン (講談社文庫) 作者:川上未映子 講談社 Amazon 少女が見せる「ヘヴン」と、少年が突きつける現実。 物語の主人公はいじめを受ける中学生の男の子なので、最初は弱者の立場に感情移入させられます。理不尽な理由で人の痛みが分からない者たちに傷つけられる描写は、読んでていてとても苦しくなりました。 そして、今現在苦しみを抱えている人は、「この苦しみにも必ず意味がある」のだと自分を励まし、頑張っていくものです。 けれど、強者の立場になると、すべてのことに意味なんてなくて、ただみんなが自分のしたいようにした結果があるだけだと言います。自分や自分の周りの大切なものだけ傷つけられないよう、都合よく生きていきます。 自分がされたらいやなことからは、自分で身を守ればいいんじゃないか。・・・『自分がされたらいやなことは、他人にしてはいけません』っていうのはあれ、インチキだよ。・・・ああいうのは、自分