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不祥事連発の「日本大学」 受験者数大激減で大ピンチ、商学部で前年比59%など大幅な落ち込み
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不祥事連発の「日本大学」 受験者数大激減で大ピンチ、商学部で前年比59%など大幅な落ち込み
2023年8月、日大ではアメリカンフットボール部の違法薬物問題が発覚。3人が麻薬特例法違反容疑などで逮... 2023年8月、日大ではアメリカンフットボール部の違法薬物問題が発覚。3人が麻薬特例法違反容疑などで逮捕され、4年生部員が罰金30万円の略式命令を受けたことなどから、志願者数に大きな影響があるとみられていたが、そのとおりになったようだ。 「志願者数をみると、落ち込み方は顕著です。前年度比で減少が目立つのは商学部の59%、経済学部の61.1%です。看板学部である法学部も63.5%まで落ち込んでいます」(週刊誌記者) ほかのおもな学部では、文理学部70.6%、理工学部65.6%、工学部68.4%、医学部74.1%。理事長の林真理子氏も学んだ芸術学部が88.1%などになっている。 この志願者数の減少、大学の収入にも大きく影響するといわれている。 「日大では、受験する学部が複数になると割引制度が使えますが、ひとつの学部を受験する『一般選抜個別方式』では、医学部や歯学部などを除き、3万5000円です