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河南省を往く45 - imaginegargle’s blog
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河南省を往く45 - imaginegargle’s blog
函谷関歴史文化旅游区のことをすこし書こう。新しく整備されたテーマパークといった施設で、古びたとこ... 函谷関歴史文化旅游区のことをすこし書こう。新しく整備されたテーマパークといった施設で、古びたところは全くない。奥行きがあり、奥まで歩くのが大変ならば数人乗りのバッテリーカー(電瓶車)が待っている。てくてく歩いて行くと遊歩道のようになっていて、きれいな尾羽根の小鳥がたくさん飛び回っている。なんか静かな音楽も聞こえてきて、どこから聞こえるのか不思議がっていると、何と路傍の石に擬装したスピーカーから流れてくる。よく道端のポールにスピーカーが設置されているのを見るがああいうのは頭の上から複数方向に向けて放送できるので効率は良いだろうが見た感じが良くない。 やがて巨大なキンキラキンの老子像が見えてくる。老子はこの函谷関を通る時に関守に老子道徳経を著し彼に遺したという言い伝えがあり、故にここが老荘思想の源流であるというわけだ。路の脇には巨大な石塀が貼り付けられ、大きな文字で「老子道徳経」が刻まれている