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メッセージダイジェスト(MD)、メッセージ認証コード(MAC)、鍵導出関数(KDF)の違いについてのメモ - ももいろテクノロジー
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「ハッシュ」という言葉があいまいに使われている場面をしばしば目にするので、関係する概念とそれらの... 「ハッシュ」という言葉があいまいに使われている場面をしばしば目にするので、関係する概念とそれらの違いについてまとめてみる。 メッセージダイジェスト(Message Digest; MD) MD5、SHA-1、SHA-256など、あるバイト列(メッセージ)に対し固定長の要約値を求めるアルゴリズム。 メッセージの同一性判定に用いられる。 同一の要約値となる(異なる)メッセージの組を求めることが計算量的に困難(強衝突耐性)なものをメッセージダイジェストと呼び、暗号学的ハッシュ関数とも呼ばれる。 同一の要約値となるメッセージの組が容易に求められるものは、誤り検出符号と呼ばれ区別される。 CRC32は誤り検出符号の一種である。 PythonでSHA-256を用いてメッセージダイジェストを求める例を次に示す。 $ python Python 2.7.5 (default, Oct 2 2013, 22