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セキュリティ現場が期待するAI活用と自動化--鍵は指標のMTTDとMTTR
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セキュリティ現場が期待するAI活用と自動化--鍵は指標のMTTDとMTTR
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした... 印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます パロアルトネットワークスは3月21日、国内企業のセキュリティ運用とAIや自動化の活用状況について調査した結果を発表した。AIの活用や自動化の取り組みでは成果を意識し、指標を活用することが鍵になるとしている。 調査は、従業員数500人以上および年商500億円以上の企業に在籍するセキュリティの管理者と業務担当者を対象として2023年11月2~7日にアンケートを行い、392人から回答を得た。 それによると、まずセキュリティ監視・運用体制は、61%が「社内組織と外部委託の組み合わせ」、22%が「外部委託のみ」、15%が「社内組織のみ」と回答した。課題では「ログやアラートの量の多さ」(39%)や「インシデントを把握するまでの時間の長期化」(36%