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関西電力の豊松秀己副社長が国家功労勲章を受章
豊松氏は京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、1978年に関西電力に入社。以来、同社で要職を歴任し... 豊松氏は京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、1978年に関西電力に入社。以来、同社で要職を歴任し、2013年に現職の取締役・副社長執行役員・代表取締役・原子力事業本部長に就任しました。その間、関西電力が日本の主要原子力発電事業者の一社となるため、多大な貢献を果たしました。同社は現在9基の原子炉を保有、日本の総発電設備容量の約22%を占めています。 日本の原子力発電の持続性強化に貢献 豊松氏は関西電力における長いキャリアを通じて、原子力発電の持続性を確保するために最も重要な2つの側面、すなわち核燃料サイクル政策の推進と日本の原発安全性向上に尽力しました。 フランスとの協力関係を推進 豊松氏は関西電力とフランスとの関係強化にも大きく貢献しました。両者の関係は、天然ウランの調達と関連業務契約に向けて最初の接触が図られた1970年代にさかのぼります。以来、豊松氏が推進役となって、燃料や原子炉施