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NYの視点:米経済、70年代のようなスタグフレーション懸念が浮上、ドル安
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NYの視点:米経済、70年代のようなスタグフレーション懸念が浮上、ドル安
米1月の雇用統計で雇用や賃金の伸びが予想を上回った。特に前年比+2.9%の賃金の伸びはインフレ環境で... 米1月の雇用統計で雇用や賃金の伸びが予想を上回った。特に前年比+2.9%の賃金の伸びはインフレ環境であることを示唆しているとの見解が強い。さらに、米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前月比+0.5%で、12月の+0.2から上昇し昨年9月来で最高となった。前年比では+2.1%と、予想を上回り5カ月連続で2%を上回った。連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ指標として注視している食品とエネルギーを除いた1月コアCPIは前月比+0.3%と、予想+0.2%を上回り1年ぶり高水準。前年比では+1.8%と、低下予想に反して、12月と同水準にとどまった。インフレが上昇している証拠がそろいつつある。 持続した2%のインフレは差し迫った脅威にはならない。しかし、3%レベルになると警戒材料となる。1870年からの統計によると、インフレが2%から3%に上昇した場合、投資家は金利の上昇により神経質