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感染症の影響長期化も、物価目標達成へ緩和強化必要=片岡日銀委員
日銀の片岡剛士審議委員は2日、長崎県金融経済懇談会(オンライン形式)で挨拶し、新型コロナウイルス... 日銀の片岡剛士審議委員は2日、長崎県金融経済懇談会(オンライン形式)で挨拶し、新型コロナウイルス変異株の感染拡大などで感染症の影響が想定以上に長期化するリスクが十分あり得ると警戒感を示した。物価の停滞が長期化するリスクが強まる可能性があり、長短金利の引き下げやフォワードガイダンスの修正を通じて金融緩和をさらに強化することが望ましいと述べた。東京の日銀本店で2017年7月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato) [東京 2日 ロイター] - 日銀の片岡剛士審議委員は2日、長崎県金融経済懇談会(オンライン形式)で挨拶し、新型コロナウイルス変異株の感染拡大などで感染症の影響が想定以上に長期化するリスクが十分あり得ると警戒感を示した。物価の停滞が長期化するリスクが強まる可能性があり、長短金利の引き下げやフォワードガイダンスの修正を通じて金融緩和をさらに強化することが望ましいと述べた。 片
2021/09/04 リンク