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日経平均は大幅続落、企業業績への警戒感強まる 一時2万1000円割れ
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日経平均は大幅続落、企業業績への警戒感強まる 一時2万1000円割れ
7月18日、東京株式市場で日経平均は大幅に3日続落。終値は422円安だった。取引時間中には一時6... 7月18日、東京株式市場で日経平均は大幅に3日続落。終値は422円安だった。取引時間中には一時6月18日以来1カ月ぶりに節目の2万1000円を割り込んだ。写真は都内で2015年4月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato) [東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅に3日続落。終値は422円安だった。取引時間中には一時6月18日以来1カ月ぶりに節目の2万1000円を割り込んだ。前日の米国株安や円高が嫌気され、朝方から幅広い業種で売りが先行。決算発表の本格化を前に企業業績への警戒感も強まり、主力大型株に国内外の機関投資家からポジション調整売りが出た。取引時間中に円高が進行すると、為替に連動する短期筋の先物売りが出て下げ幅を拡大した。 米国の7月利下げ期待がドル安/円高要因となっている。6月雇用統計の力強い内容を受けて低下した0.5%利下げの確率が、米中貿易摩擦を巡る