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テスラ、米国で約6000台をリコール 株価3%超安
米電気自動車大手テスラは、ブレーキ・キャリパーのボルトが緩み、タイヤの空気圧が低下する可能性があ... 米電気自動車大手テスラは、ブレーキ・キャリパーのボルトが緩み、タイヤの空気圧が低下する可能性があるとして、米国で約6000台をリコール(回収・無償修理)する。写真は2016年4月、ニューヨークで撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson/File Photo) [ワシントン 2日 ロイター] - 米電気自動車大手テスラは、ブレーキ・キャリパーのボルトが緩み、タイヤの空気圧が低下する可能性があるとして、米国で約6000台をリコール(回収・無償修理)する。テスラが米運輸省道路交通安全局(NHTSA)に提出した資料で明らかになった。 2日に公表された資料によると、リコール対象は2019─21年の「モデル3」と20─21年の「モデルY」。今回の問題に関連した事故などは報告されておらず、必要に応じてキャリパーボルトの点検・交換を実施するという。