Ｆ１＝ＦＩＡが言葉遣いで注意促す、放送禁止用語の多発受け

１１月８日、ＦＩＡは４日に行われた自動車レースＦ１の今季第１８戦、アブダビＧＰの表彰台で放送禁止用語が発せられたことを受け、各チームの広報に言葉遣いに気をつけるよう注意する書面を送ったと説明した。４日にアブダビで撮影（２０１２年 ロイター/Suhaib Salem） ［ロンドン ８日 ロイター］ 国際自動車連盟（ＦＩＡ）は８日、４日に行われた自動車レースＦ１の今季第１８戦、アブダビ・グランプリ（ＧＰ）の表彰台で放送禁止用語が発せられたことを受け、各チームの広報に言葉遣いに気をつけるよう注意する書面を送ったと説明した。 同ＧＰ表彰台でのテレビインタビューでは、キミ・ライコネン（フィンランド、ロータス・ルノー）とセバスチャン・フェテル（ドイツ、レッドブル・ルノー）が放送禁止用語を発した。その後、テレビ解説者が「彼らは母国語で話しているのではない」と弁明していた。

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「各チームのレース中の無線でのやりとりがテレビで紹介され、情報が漏れることを懸念し、無線で意図的に放送禁止用語を使用することを奨励していることも、指摘されている」←チームだけの責任じゃない気が（汗）