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JVNTA#90371415: WindowsカーネルドライバーのIOCTL処理におけるアクセス制御不備の脆弱性
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JVNTA#90371415: WindowsカーネルドライバーのIOCTL処理におけるアクセス制御不備の脆弱性
第三者が提供するWindowsカーネルドライバーに、IOCTL処理におけるアクセス制御不備の脆弱性が報告され... 第三者が提供するWindowsカーネルドライバーに、IOCTL処理におけるアクセス制御不備の脆弱性が報告されています。 IOCTLインタフェースを実装したWindowsカーネルドライバー Carbon Blackの研究者により、複数のWDF(Windows Driver Framework)およびWDM(Windows Driver Model)カーネルドライバーに本脆弱性が存在することが報告されています。 WindowsのカーネルドライバーにIOCTLインタフェースを実装することで、ユーザプロセスからカーネルドライバーの動作を制御することが可能になります。 カーネルドライバーはシステムのすべてのリソースにアクセスできるため、その制御を行うユーザは一定の権限を持っていること、アクセスするリソースは一定の範囲のみ、といった制限を実装することが重要です。 カーネルドライバーが、IOCTLリクエ