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Exit the Rambling Man, Enter...
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レンブラントにフェルメール、フランス・ハルスなど、オランダ中世絵画の傑作で知られるアムステルダム... レンブラントにフェルメール、フランス・ハルスなど、オランダ中世絵画の傑作で知られるアムステルダム国立美術館。昨年開催された史上最大規模のフェルメール展は、まだアートファンの記憶に新しい。だが今回の話は、同館アジア館の日本ギャラリーに展示されている仁王像がテーマ。主役はもちろん、阿形(あぎょう)像と吽形(うんぎょう)像、そして1人のオランダ人彫刻家だ。 廃寺となった仁王像の故郷に新たな仁王像を納めようというアートプロジェクトが、わだかまりや過去の呪縛を解き放ちながら、封印されていた寺の歴史を再び紡ぎ始める物語である。(ユイキヨミ=オランダ在住ライター) ヨーロッパ唯一の仁王像は、アジア館の目玉 アジア館地下ギャラリーの一番奥で、静かににらみをきかせて来館者を待ち受ける阿形像と吽形像は、身の丈2メートル37センチの木像だ。 美術館によれば、作者は不明で14世紀に造られたものらしい。阿形像の後頭