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大学堂書店のおばちゃんは健在だったー京都新聞樺山聡記者が取材ー - 神保町系オタオタ日記
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大学堂書店のおばちゃんは健在だったー京都新聞樺山聡記者が取材ー - 神保町系オタオタ日記
3月26日の京都新聞*1に、大学堂書店の閉店について語る店主の髙井昌子さん(89)の記事。樺山聡記者の取... 3月26日の京都新聞*1に、大学堂書店の閉店について語る店主の髙井昌子さん(89)の記事。樺山聡記者の取材。仕事が早いですね。 河原町にあった大学堂書店については、旧ツイッターに店内の古本がリサイクル業者の車に運ばれる写真が投稿され、大騒ぎになった。また、私もシャッターに貼られた閉店を告げる案内の写真を投稿したところである。閉店ということで、店主のおばちゃんが亡くなったのかなと心配していたところ、病気療養中とはいえ、御健在と分かりホッとした。ありがとうございます。 記事によるとノーベル文学賞受賞者のあの人のほか、三島由紀夫や大佛次郎も来店したという。明治40年頃創業以降の歴史について紹介されているが、補足しておこう。「『書物礼讃』を印刷した唐舟屋印刷所の堀尾幸太郎・緋紗子兄妹ーー高橋輝次『古本こぼれ話〈巻外追記集〉』への更なる追記ーー - 神保町系オタオタ日記」で言及したように大学堂書店(