『弟の夫』田亀源五郎インタビュー ゲイアートの巨匠が一般誌で描くということ

2月に贈呈式・受賞作品展が行われた第19回メディア芸術祭のマンガ部門で優秀賞を受賞した『弟の夫』。著者はゲイ・エロティック・アーティストとして、海外でも評価が高い田亀源五郎さん。ゲイ雑誌を中心に活動してきた田亀さんの、初の一般誌掲載作は、現在『月刊アクション』（双葉社）で連載している。 弥一と夏菜、父娘2人暮らしの家に、マイクと名乗る男がカナダからやって来る。彼は、弥一の双子の弟・涼二の結婚相手だった。涼二はカナダでマイクと同性婚をし、その後亡くなったのだった。描かれるのは弥一と夏菜、そして弟の夫・マイクが一つ屋根の下で暮らす日常だ。 今回は、1月にコミックス最新第2巻が発売され、注目を集める本作について、連載開始につながる出来事や作品に込めたメッセージ、文化庁メディア芸術祭の受賞についてお話をうかがった。 ゲリラ的に送られてきた全3巻のコミックス ──『弟の夫』は、これまでゲイ雑誌をメイ

[himagine_no9]

このインタビューを当該の単行本を読んでから読めたのは幸いだったと思うと同時に、自分が書いた感想でヤバいところ無いかと一瞬ヒヤリとしたりなんかして（笑）。

[FUKAMACHI]

「同性愛・同性婚を、自分にとって身近なイシューとして引き寄せて考えてもらいたい、というのは作品のテーマの一つです」

[nerimarina]

“個人的な希望として、ボーイズラブ（BL）作品が好きな女性は、自分の子供が同性愛者だとわかった時に、より受け入れやすいのではないかと期待しています。”

[saigotokyo]

『弟の夫』田亀源五郎インタビュー　ゲイアートの巨匠が一般誌で描くということ: 2月に贈呈式・受賞作品展が行われた第19回メディア芸術祭のマンガ部門で優秀賞を受賞した『 弟の夫…

[novak777]

“個人的な希望として、ボーイズラブ（BL）作品が好きな女性は、自分の子供が同性愛者だとわかった時に、より受け入れやすいのではないかと期待しています。”JUNEを読んでいた現40～50代はどんな感じなのかしら。

[toronei]

今日、志村貴子の漫画が案外、LGBTの人が読んでいないのでは？ という話に丸島さんや殿下と話になったけど、LGBTの人がその人達にむけて書いてた漫画家さんがヘテロ向けに書くときの話を読むとさらにわかりやすく。

[KAI-YOU]

ゲイエロティックアーティストが一般誌で描くホームドラマとは？