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ゴヤの描く「黒い絵」は人間の何を描き、何を満たすのか?
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ゴヤの描く「黒い絵」は人間の何を描き、何を満たすのか?
1792年、ゴヤが46歳の頃に謎の熱病により聴覚を失います。 ゴヤは音のない世界で、人よりも敏感な視覚を... 1792年、ゴヤが46歳の頃に謎の熱病により聴覚を失います。 ゴヤは音のない世界で、人よりも敏感な視覚をもって人々の表情を絵に落とし込みました。そんなゴヤの描く肖像画は人の本質を映し出します。 向かって右から6番目が国王カルロス4世。多くの勲章を胸に満足げですが、視線はどこかうつろで心ここにあらずと言った感じ。 国の実権は、自信ありげな表情で一家の中央に陣取る妻と、その愛人であるゴドイがにぎっており、王妃と手をつないでいる幼い王子は愛人ゴドイの子だと言われいます。母同様意思の強そうな表情が印象的です。 王と王妃の間に開いた不自然な空間にはゴドイの存在を “匂わせ” ているとも言われています。 そして、母とドゴイの関係を快く思っていなかったフェルナンド(画面左の青い服の王子)が王位についたときにドゴイは失脚します。 挑むようなフェルナンドの表情が未来を予測しているようでゾクゾクします。 そし