佐藤先生がErlang、Scala、Javaなどの並行処理を斬る！ - スティルハウスの書庫の書庫

ここ数日の佐藤先生のエントリが熱い！ Erlang、Scala、Go、Javaなどの現代の言語（Erlangは古いか）における並行処理の扱い方について、それぞれの歴史的背景や意義、得手不得手などがわかりやすく紹介されてます。80年代から並行処理やオブジェクト指向を研究されてきた佐藤先生ならではの視点ですね。ちょっと長くなりますが特に私が興味深かった部分を引用します（強調は私）： 佐藤一郎: Web日記 (2010年) 最近、興味深いのはオブジェクト指向言語のScalaやErlangが話題を集めていることでしょうか。どちらもActor Modelをベースにしているそうですが、オブジェクト指向言語の歴史でいうと、Actor Modelなどの並行処理用オブジェクト指向言語の研究が盛んになったのは1985年からの6,7年ぐらいだと思います(Actor Model自身はもっと古いですが)。そして19

[papamitra]

経験上並行処理をうまく扱うにはシングルスレッド実行モデルしか無いという印象

[you21979]

「癖がある言語である以上は記述対象がErlang向きか不向きかを見抜く眼力に必要だと思います」

[VoQn]

並行処理用オブジェクト指向言語の歴史的経緯と Scala Erlang で採用されてる Actor Model の話

[takeboruta]

おお

[naruoga]

これは面白い考察。並列度が上がってくれば関数型、という能書きは僕も聞いたことがあって違和感があったんだけど、こうズバッと説明してくれると気持ちいい（っていう言い方はズルいね）。

[terurou]

各言語でのスレッドの記述方法の話。

[NetPenguin]

スレッドの扱い、アクタモデル等