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[13完]江戸時代に読まれた一寸法師 ~めでたし、めでたし~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
御伽草子. 第19冊 (一寸法師) - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では、国会図書館デジタ... 御伽草子. 第19冊 (一寸法師) - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 【原文】 然《さ》る程《ほど》に、少将殿、中納言になり給ふ。 心形《こゝろかたち》、始めより、万《よろづ》人に優れ給へば、御一門の覚えいミじく思《おぼ》しける。 宰相殿《さいしやうどの》聞こし召し、喜び給ひける。 其の後《ゝち》。若君三人、出來《いでき》けり。 目出度く栄へ給ひけり。 住吉の御誓ひに末繁盛《すゑはんじやう》に栄へ給ふ。 世の目出度き例《ためし》、是に過ぎざる事はよも有らじ、とぞ、申し侍《はんべ》りける。 【現代語訳】 そのうち、堀河の少将殿[一寸法師]は、中納言におなりになりました。 心も容姿も、全て生まれつき人より優れていらっしゃるので、ご一族での評判も良く思われてらっしゃいます。 三条の宰相殿もこのことをお聞きに
2022/10/30 リンク