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我々は普遍的なものを目指せるし、理解できる~『ユダヤ人と近代美術』 圀府寺司氏(2016) - 毎日1冊、こちょ!の書評ブログ
ユダヤ人と近代美術 (光文社新書) 圀府寺氏は西洋美術史の研究家。 あなたはいかなる像も造ってはならな... ユダヤ人と近代美術 (光文社新書) 圀府寺氏は西洋美術史の研究家。 あなたはいかなる像も造ってはならない(「出エジプト記」:4-5)――。 ユダヤ教では偶像崇拝が厳しく禁じられていた。 しかし、啓蒙主義思想が浸透しはじめた19世紀以降、ユダヤ人の画家や彫刻家は一気に増えていく。(2016) 教養への執着 ユダヤ人の解放を実現したのはその財力ではない。・・・状況を大きく変えたのはやはり啓蒙主義思想であり、・・・(教養の)理想はあらゆる人間に内在する「人間性」を教育と自己啓発によって引き出し、実現することによって達成できると考えられた。・・・「教養」は個人主義的であると同時に、普遍性思考であり、ある種のコスモポリタン(世界市民)的な理想だからである。高貴な血統に代わるべき新しい高潔さの価値観としての「教養」、この個人主義的で、かつ普遍的な理想にユダヤ人の知識人、ユダヤ人中産階級は飛びついた。こ
2016/02/25 リンク